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√完了しました! 古文 こそ けれ 150253

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古文 第76段:世の覚え花やかなるあたりに、嘆きも喜びもありて、人多く行きとぶらふ中に、聖法師の交じりて、言ひ入れ、たたずみたるこそ、さらずともと見ゆれ。 さるべき故ありとも、法師は人にうとくてありなん。 現代語訳こそ : 已然形 ・〜とこそ聞こえけれ。(「けり」の「已然形」) ※「こそ」だけが已然形 と覚えよう。 「こそ」 が出現すると、それを受ける結びの部分 (この場合は 「よかりけれ」) は 已然形 になります。 「こそ」 ほど強くない強調でたとえば 「ぞ」 が使われていれば (「さし出づるぞ」)、それを受ける結びの部分は 連体形 (「よかりける」) になります。 第30回 大和物語 第百六十五段 文化 ライフ 地域のニュース 京都新聞 古文 こそ けれ